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こんにちは、ジライヤです。わたしのブログに来ていただき、ありがとうございます。

「ネットが遅くてイライラする…」「動画が止まる」「ゲームがラグい」
そんな悩み、ありませんか?
私自身、家族で同時にスマホやゲームを使うと「なんでこんなに遅いんだ…?」とストレスを感じることが多々ありました。
でも、調べてみるとその原因は「通信速度」だけじゃなかったんです。
この記事では、「通信速度ってなに?」「Mbpsってどう見ればいいの?」という初心者の方向けに、ネットの快適さを左右する通信速度の基本から、実際に速度を測る方法、遅いときの対策まで解説しています。
また、【Ping値とは?】や【IPv6って何?】など関連する記事もご案内しますので、「なんとなく遅い…」という悩みを“根本から解決”することができます。
この記事を読むとわかること
・自分のネット環境の状態がわかる
・ 必要な通信速度の目安がわかる
・ 改善するために何をすればいいかがわかる
それでは、一緒に「通信速度の正しい理解」から始めていきましょう。
通信速度とは?ネット回線選びに欠かせない基礎知識

通信速度とは、インターネット上でデータをどれだけ速く送受信できるかを示す数値です。
たとえば動画を再生したり、ゲームのデータをやり取りしたりする時、この通信速度が遅いと読み込みが止まったり、操作に遅延が生じたりします。
通信速度だけでなく、ラグの原因になる Ping値の話も重要です。こちらの記事で詳しく解説しています。
Ping値って何?測定方法やゲームでの影響をわかりやすく!
Mbpsって何?Mbpsは通信速度の単位
通信速度は「Mbps(メガビット・パー・セカンド)」という単位で表され、数値が大きいほど速いです。
最近では回線によっては「最大1Gbps(ギガビット)」などの表記も増えてきましたが、これは1000Mbpsを意味します。
GbpsはMbpsの上位単位なので、「Gbps=超高速」と捉えても問題ありません。ただしこれは理論値であり、実際に使っている時の速度(実測値)はこれより低くなるのが一般的です。
上りと下りの通信速度の違いとは?使い方で重要性が変わる
通信速度には主に「上り(アップロード)」と「下り(ダウンロード)」の2種類があります。
- 下り速度:ネットから自分の端末にデータを受け取る速度(動画視聴やゲームのプレイなど)
- 上り速度:自分の端末からネットにデータを送る速度(写真を送る、YouTubeに動画を上げるなど)
快適なネット環境に必要な通信速度の目安【ゲーム・動画別】
ネットの利用目的によって、必要な通信速度は異なります。以下は一般的な利用シーンごとの目安です。
利用目的 | 推奨される下り速度 | 説明 |
Web閲覧・SNS | 1~10Mbps | テキスト中心の軽い利用 |
YouTube(HD画質) | 5~10Mbps | スムーズな動画視聴 |
YouTube(4K画質) | 20~30Mbps | 高画質でも快適 |
オンラインゲーム | 30~100Mbps | 安定したプレイに必要 |
ビデオ会議(Zoom等) | 3~10Mbps | 映像の途切れを防ぐ |
複数人の同時利用 | 100Mbps以上 | 家族全体で快適に使うため |
このように、ネットの使い方によって必要な速度は変わります。 自宅で複数人が同時にゲームや動画視聴をする場合には、最低でも100Mbps以上の通信速度を目指したほうがよいでしょう。
特に回線を選ぶときには「最大速度」だけでなく、実測値(普段使うときの速度)を確認するのがポイントです。
実測値の確認はみんなのネット回線速度(みんそく)で確認することができます。
通信速度が遅くなる5つの原因と対策方法

「契約している回線は速いはずなのに、なぜかネットが遅い」 通信速度が遅くなる原因は、回線そのもの以外にもたくさんあります。 ここでは、確認しやすい5つの原因とその対策を簡単に紹介します。
① ルーターの性能不足
- 原因:古いルーターでは処理能力が足りず、速度が出ないことがあります。
- 対策:Wi-Fi 6対応など最新ルーターに買い替えると改善が見込めます。
② Wi-Fiの電波干渉や距離
- 原因:電子レンジやBluetoothなどの干渉や、ルーターとの距離が影響します。
- 対策:5GHz帯Wi-Fiに切り替える、中継器やメッシュWi-Fiの導入が効果的です。
③ 回線の混雑(時間帯の影響)
- 原因:夜間など多くの人が使う時間帯に速度が落ちやすいです。
- 対策:「IPv6 + IPoE」対応回線なら混雑回避が可能です。
④ LANケーブルの規格が古い
- 原因:CAT5など旧規格のケーブルでは高速通信ができません。
- 対策:「CAT6A」や「CAT7」に交換することで1Gbps以上の通信に対応できます。
⑤ 端末のスペック不足
- 原因:古いスマホやPCでは高速通信の処理が追いつかないことがあります。
- 対策:機種のスペック確認、必要に応じてアップデートや買い替えを検討しましょう。
通信速度の測定方法とチェックのタイミング【3分で完了】
「うちのネット、実際どれくらいの速さなんだろう?」 そんなときは、今すぐスピードテストで測定してみましょう。方法はとても簡単です。
通信速度の測定方法(スマホ・PC共通)

- 「Google」で「スピードテスト」と検索
- 上部に表示される「速度テストを実行」ボタンをクリック
- 数十秒で結果が表示されます
また、「fast.com」や「Speedtest by Ookla」といった専門サイトでも測定可能です。
表示される数値は以下の3つ:
- 下り(ダウンロード)速度:動画やゲームの快適さに直結
- 上り(アップロード)速度:データ送信やライブ配信に関係
- Ping値:応答速度(低い方が快適)
測定した結果「遅い」と感じた場合、回線の切り替えも視野に入れてみてください。特に「IPv6対応」は夜間の混雑にも強い方式です。
IPv6とは?メールでもゲームでも速くなる仕組みをやさしく解説
測定するタイミングのおすすめ
- 夜9~11時の混雑時間帯
- 家族が同時に使っている時
- ゲームや動画が遅いと感じた時
時間帯や利用状況で速度は変わるため、複数回測ることで正確な傾向が見えてきます。
初心者におすすめのネット回線3選【速さ・安定・サポート】

通信速度を改善するには、思い切って回線そのものを見直すのも一つの手段です。とくに「何を選んだらいいかわからない」という初心者の方に向けて、速さ・安定性・サポート体制のバランスがとれたおすすめ回線を3つご紹介します。
① NURO光
- 最大通信速度:下り最大2Gbps
- 特長:超高速でとにかく速さを求める人に最適
- 対象エリア:主に関東・関西・東海地方
NURO光はとにかく速いことで知られており、ゲームや動画配信を快適に楽しみたい方に人気です。工事が必要ではありますが、安定した速度とコストパフォーマンスの高さで選ばれています。
② auひかり
- 最大通信速度:下り最大1Gbps
- 特長:IPoE方式による安定性が強み
- 対応エリア:全国(ただし一部地域は対象外)
auひかりは混雑時でも安定しやすいIPoE接続を採用しているため、夜間や週末の遅さに悩んでいる方におすすめ。KDDIのサポート体制も充実しており、初心者にも安心です。
auひかり
③ ドコモ光(GMOとくとくBB)
- 最大通信速度:下り最大1Gbps
- 特長:ドコモユーザーならセット割が使える
- プロバイダ特典:Wi-Fiルーター無料レンタルなど
ドコモ光はプロバイダ選びが重要ですが、中でも「GMOとくとくBB」は高速通信と豊富な特典が魅力。スマホとセットで通信費を抑えたい方には特におすすめです。
とくとくBB×ドコモ光のお申込みはこちらから
まとめ:通信速度を知ることが、快適なネット生活の第一歩

ネット回線の通信速度は、単なる数値の違いではなく、日々の生活の快適さに直結します。ラグのないゲーム、止まらない動画、ストレスフリーなビデオ会議——どれも「適切な通信速度」があってこそ実現するものです。
わたし自身、家族みんなでスマホやゲームを使っているとネットが不安定になり、ストレスを感じた経験があります。そういった悩みを持つ方にこそ、自分に合った速度の回線を見つけてほしいと思っています。
「通信速度が遅い」と感じたら、まずは今回の記事で紹介したチェック方法や改善策を試してみてください。それでも解決しない場合は、回線の見直しも視野に入れてみましょう。
快適なネット生活は、通信速度を“知る”ことから始まります。
さいごまでありがとうございました。