こんにちは、ジライヤです。ブログに来ていただきありがとうございます。
ボクシングの基礎練習を続けて、パンチやガードができるようになってきたら次は実践的な練習もしていきます。スパーリングやマススパーリングは実践的な練習です。基礎練習からは学べないことが学べて、なおかつ基礎練習にも役立ちます。実践的なスタミナや動き方、戦略は実践的な練習からしか学べません。上達するキッカケにもなるので実践的な練習はしないと損です。
スパーリングをするにはケガをしないために身を守るアイテムが必須です。
・ヘッドギア(ヘッドガード)
・マウスピース(マウスガード)
スパーリング用ボクシンググローブは14オンスや16オンスなど中綿の多いグローブを使用することが多いです。私の通うジムでは14オンスを使います。グローブの種類や選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【初心者必見】オンスって何?失敗しないボクシンググローブの選び方
ヘッドギア(ヘッドガード)は頭や顔を衝撃から守り、ケガを予防します。種類や選び方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
【ボクシングのヘッドギア】初心者こそ知っておきたい種類と選び方!
マウスピース(マウスガード)は口のケガを予防します。種類や選び方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
【スパーリングに必須】ボクシング用マウスピースの種類と選び方
ジムによりますがスパーリング用の貸出ボクシンググローブがあります。マイグローブがほしいときに購入を検討しましょう。
スパーリング用グローブは14オンスまたは16オンス
スパーリングで使用するグローブはオンスグローブ(ボクシンググローブ)です。ボクシンググローブは14オンスまたは16オンスを使います。理由は中綿の量が多く、パンチの衝撃が伝わりにくいからです。痛くないわけではありません。
もちろん中綿が多い分重たいです。10オンスが片手約283gに対して14オンスは約396gです。16オンスは約453gと子供用グローブかというぐらいフカフカです。
固定方法はマジックテープがオススメ
固定方法はヒモ式とマジックテープ式があります。14オンスのボクシンググローブはフカフカなので細かい作業ができません。マジックテープ式の固定もむずかしいです。ヒモ式なんて頑張っても無理です。何ラウンドも続けてスパーリングをしない限りはマジックテープ式の固定方法を選んで大丈夫です。
素材は価格が安い合皮製がオススメ
スパーリング用ボクシンググローブの素材は価格が安い合皮製がオススメです。本革製の良いところは耐久性があり、使えば使うほど手に馴染んで使いやすくなることです。ですがスパーリングやマススパーリングでは馴染むほど使用しません。合皮製品で十分に役に立ってくれます。合皮製品はどんなに手入れを頑張っても必ず経年劣化します。買い替えを考えて価格を抑えたものを選ぶことをオススメします。
基本的にはメンテナンス不要
合皮製品は基本的にはメンテナンス不要です。ですが使用を続けると臭いなどが気になる場合があります。除菌・消臭目的で手入れをオススメします。ボクシンググローブのメンテナンス方法はこちらの記事で詳しく紹介します。
【初心者】3分でできる!ボクシンググローブの簡単メンテナンス解説
スパーリング用グローブおすすめ3選
14オンスのボクシンググローブ、固定方法マジックテープ式、合皮製を踏まえておすすめグローブを紹介します。
ZTTY ボクシンググローブ
中国製グローブです。Amazonベストセラー(2024年2月)です。クッション性も十分あり、フィット感もあります。使いやすいグローブです。合皮製品で価格も3000円代です。カラーも12色から選べます。
PROIRON ボクシンググローブ
中国製グローブです。強度があり、やや硬め。カラーは1色のみ。他社と違うのはメンテナンスパックがついてきます。合皮製で価格も3000円代です。
BODYMAKER スパーリンググローブ
日本製グローブです。クッション性が十分あります。少し小さいと感じる人もいます。また本革製品になるため価格は約7000円代と合皮製品に比べると高めです。本革製なので普段から使って手に馴染ませることができます。日本製ということもあり、使いやすいグローブになります。カラーは5色から選べます。
スパーリング用ボクシンググローブの選び方 まとめ
・着脱しやすいマジックテープ式固定方法がオススメ
・価格が安い合皮製グローブがオススメ
さいごまでありがとうございます。
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