【ボクシンググローブ】REYES(レイジェス)の特徴や選び方!

ボクシンググローブメーカー

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こんにちは、ジライヤです。ブログにきていただき、ありがとうございます。

わたしは社会人になってはボクシングジムへ通いました。通い続け2年になります。今でも週3~5日程度は通っています。

ボクシングジムに通い続けると時期は人それぞれですが自分のボクシンググローブがほしくなってきます。

でもこんな疑問をお持ちではないでしょうか?

レイジェス製のボクシンググローブがほしいな。でもいくつも種類があって自分の目的に合うものがどれかわからない。高いものだから失敗したくない。

このような疑問を解決していきます。

この記事を読んでわかることはこちらです。

・レイジェス製ボクシンググローブの特徴がわかる
・ボクシンググローブの選び方がわかる
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REYES(レイジェス)の沿革

レイジェスは「クレト・レイジェス・カストロ」さんによってメキシコで創設されたボクシング用品メーカーです。歴史は古く1920年に創設されています。

世界の主要ボクシング団体からも承認を受け、試合に使用されているグローブです。

現在は国内外問わず、世界タイトルマッチで最も使用されているボクシンググローブです。2階級4団体統一王者「井上尚弥」のタイトルマッチでも使用されたので知っている方も多いと思います。

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レイジェス製ボクシンググローブの特徴

レイジェス製ボクシンググローブはメキシコで生産されています。メイドインメキシコにこだわり、熟練職人による丁寧な縫製と革加工技術によって作られています。

レイジェスといえば中綿が薄く、衝撃が伝わりやすい

レイジェスのボクシンググローブ最大の特徴はコレです。わかりやすく言うとミットやサンドバッグを打っていて気持ちがいいグローブなんです。手に伝わる衝撃や響く音で気分がノってきます。

中綿が薄いのとナックル部も薄いのが合わさっていい感じになっています。

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素材が柔らかく、手に馴染みやすく、握りやすい

素材も柔らかく、非常に手に馴染みやすいです。他社のグローブも使用している内に手に馴染んできますが時間がかかります。その点レイジェスは非常に早く手に馴染むので使いやすいです。

オンス(重さ)はムラがある

メキシコで生産しているためオンス(重さ)は正確ではありません。多少前後する傾向があります。8オンスや10オンスでは気にならないレベルですが12オンス以上は2~3オンス程度重くなります。

トレーニング用なのであまり正確性を求める必要はありませんが購入を考えるなら8オンス、10オンスから選ぶといいでしょう。

ロゴが剥がれやすい

メキシコで生産し、輸入しているので多少キズがある場合があります。またロゴのプリントが剥がれやすかったり、しわが出来やすかったりします。

世界的に人気があるので価格も高め

レイジェス製ボクシンググローブの8オンスと10オンスに限って価格を見てみると30800円~38500円です。人気があり、品質もいいので価格は高めに設定されています。(2024年3月)

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パンチンググローブとボクシンググローブは違う

ボクシングトレーニングで使用するグローブには2種類あります。パンチンググローブとオンスグローブです。オンスグローブがいわゆるボクシンググローブのことです。

パンチンググローブはボクシンググローブに比べ、薄く衝撃が伝わりやすい構造になっています。

ミットやサンドバッグでパンチの当たる部位や感触が感じやすく、パンチの精度を確認するのに役立ちます。

ですが拳を保護する機能が弱いので拳のケガや手首を痛めることがあります。

レイジェス製パンチンググローブは素材は牛皮革です。サイズはS・M・L・XLの4サイズでカラーはレッド・イエロー・ブラック・ホワイト・ブルーの5色です。固定方法はマジックテープ式(ベルクロ式)とゴム式があります。

ゴム式は着脱が簡単な分手首は固定されません。マジックテープ式は手首がしっかり固定されます。

あくまでもパンチンググローブなので手首の固定があるから言って手首を痛めやすい点は変わりありません。

またレイジェスではグローブの内側(裏地)が撥水加工されているので汗が染みこみにくく、不快な臭いがしにくい工夫がされています。

パンチンググローブについて詳しく解説した記事があります。ご覧ください。

【パンチンググローブとボクシンググローブの違いは何?】特徴を解説

・ミットやサンドバックでパンチの精度を上げたり、確認したりしたい方にオススメ

ボクシンググローブ選びは8オンスか10オンス

ボクシンググローブはオンスグローブともいいます。オンスとは重さの単位になります。

ボクシングの試合でつけるグローブはこちらのタイプになります。階級ごとにオンスは違います。男子はライト級までが8オンス、スーパー・ライト級以上が10オンスを使用します。女子はスーパー・バンダム級までが8オンス、フェザー級からが10オンスを使用します。

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8オンス<60キロ<10オンスの考え方

8オンスか10オンスかを選ぶ基準として体重60キロを基準にするといいです。60キロ未満なら8オンスを選ぶ。60キロ以上なら10オンスを選ぶ考え方で問題ありません。

・練習用にジムで使用するボクシンググローブは8オンスか10オンスがオススメ
・力いっぱいパンチを打つ場合はケガ予防のためボクシンググローブがオススメ

60キロ以上の方が8オンスをインナーを付けて装着すると小さい、きついと感じるかもしれません。

プロ試合用ボクシンググローブは8オンス、10オンスのひも式のみ

レイジェス製のグローブは世界戦でも使用されています。2階級4団体統一王者「井上尚弥」の試合でも使用されていました。

プロ試合用ボクシンググローブは8オンスと10オンスになります。また固定方法はひも式に限られます。

WBA,WBCといったボクシング団体からも承認されたグローブになります。

またレイジェスではグローブの内側(裏地)が撥水加工されているので汗が染みこみにくく、不快な臭いがしにくい工夫がされています。

・プロ試合用グローブの感触が知りたい人にオススメ
・カラーが豊富なのでプロ試合用グローブだけのカラーがほしい人にオススメ
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プロ試合用ボクシンググローブ8オンス、ひも式

  • 素材:牛皮革
  • カラー:14色(レッド・ブラック・イエロー・ホワイト・グリーン・ピンク・シルバー・パープル・ブルー・オレンジ・ゴールド・アメリカン・メキシカン・NEWブラック)

プロ試合用ボクシンググローブ10オンス、ひも式

  • 素材:牛皮革
  • カラー:14色(レッド・ブラック・イエロー・ホワイト・グリーン・ピンク・シルバー・パープル・ブルー・オレンジ・ゴールド・アメリカン・メキシカン・NEWブラック)

トレーニング用ボクシンググローブはひも式とマジックテープ式

トレーニング専用のボクシンググローブとしても販売されています。プロ試合用ボクシンググローブをトレーニングで使用しても特に問題はありません。

レイジェス製ボクシンググローブはオンスが正確ではありません。8オンス、10オンス以外ではその誤差が大きくなるので8オンス、10オンスから選びましょう。

トレーニングに特化した構造になっているので競技用に比べて耐久性が高くなっています。また他のグローブ同様グローブの内側(裏地)が撥水加工されているので汗が染みこみにくく、不快な臭いがしにくい工夫がされています。

・ボクシングジムでグローブを普段使いをしたい人にオススメ
・マジックテープ式を選びたい人にオススメ
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トレーニング用ボクシンググローブひも式8オンス

  • 素材:牛皮革
  • カラー:9色(レッド・ブラック・イエロー・ホワイト・グリーン・ピンク・ブルー・メキシカン・NEWブラック)

トレーニング用ボクシンググローブひも式10オンス

  • 素材:牛皮革
  • カラー:9色(レッド・ブラック・イエロー・ホワイト・グリーン・ピンク・ブルー・メキシカン・NEWブラック)

トレーニング用ボクシンググローブ、マジックテープ式8オンス(日本限定)

  • 素材:牛皮革
  • カラー:6色(レッド・ブラック・ブルー・メキシカン・シルバー・NEWブラック)

トレーニング用ボクシンググローブ、マジックテープ式10オンス(日本限定)

  • 素材:牛皮革
  • カラー:6色(レッド・ブラック・ブルー・メキシカン・シルバー・NEWブラック)

まとめ

・レイジェス製ボクシンググローブは中綿が薄く、衝撃が手につたわりやすい
・中綿が薄いのでミットやサンドバッグでいい音、いい感触がして打っていて気持ちがいい
・素材が柔らかく、手に馴染みやすい。また手に馴染むのが早い
・オンスに誤差があるが8オンス、10オンスなら比較的マシ
・パンチンググローブ、ボクシンググローブがある
・普段使いならトレーニング用ボクシンググローブを選ぶ

最後までありがとうございました。

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