【図解あり】インターネットの基本構造とは?光コラボ回線を理解するための第一歩

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【図解あり】インターネットの基本構造とは?光コラボ回線を理解するための第一歩
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こんにちは、ジライヤです。わたしのブログに来ていただき、ありがとうございます。

今回は「光コラボ回線」という言葉の裏にある“仕組み”について考えていきたいと思います。

結論から言えば、光コラボ回線を正しく選ぶためには、インターネットの基本構造を知ることが何より大切です。

その理由は、「構造を知ること」で、自分にとって本当に必要な回線を見極められるようになるからです。

この記事では、難しい専門用語をなるべく使わず、図解を交えながら、誰でもわかるようにインターネットの仕組みを解説していきます。

インターネットの基本構造とは?

インターネットは、一言でいえば「世界中の情報がつながっている巨大なネットワーク」です。しかし、私たちがスマホやパソコンでインターネットにアクセスするまでには、いくつかのステップがあります。

インターネット接続に必要な2つの主役

回線事業者(アクセスライン提供者)

  • 物理的なケーブル(光ファイバーなど)を家まで引いてくれる会社
  • 例:NTT東日本・西日本

プロバイダ(ISP:インターネットサービスプロバイダ)

  • 回線を通じてインターネットへ接続するためのサービスを提供
  • 例:OCN、So-net、BIGLOBE

この2つが組み合わさることで、初めて私たちはインターネットに接続できるのです。

たとえ話で理解する、回線とプロバイダの関係

  • 回線事業者 = 線路を整備して電車を走らせるインフラ提供者
  • プロバイダ = 駅を管理し、乗車券を発行する運行サービス提供者

つまり、線路だけあっても電車は走らないし、駅だけあっても目的地に行けません。どちらも揃ってこそ、スムーズな移動(インターネット接続)が可能になるのです。

光コラボの登場で何が変わった?

以前は「フレッツ光(NTTの回線)+プロバイダ」という形で、回線とプロバイダを別々に契約していました。

しかし、光コラボ回線の登場により、NTTが提供していた光回線を他の事業者が「セット販売」できるようになりました。

光コラボとは?

  • ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など
  • これらはすべてNTTの光回線を借りて、自社ブランドで提供している
  • 回線とプロバイダが“セット”になっているため、利用者にとっては手続きも料金もわかりやすい

詳しくは【光コラボとは】仕組みとメリット5選・デメリットもわかりやすく解説で説明しているので、ぜひ見て行ってください。

構造を知れば、選び方も変わる

インターネットの仕組みを理解することは、「なぜこのサービスが安いのか」「なぜあの回線は速いのか」といった根本的な疑問を自分で解消できる力になります。

光コラボ回線の選択肢は豊富で、一見どれも同じように見えますが、仕組みを知ることで、自分にとってベストな選択が見えてきます。

大切なのは、価格やキャンペーンだけで選ばないこと。裏側の構造を知ることで、納得して選び、後悔のない回線選びにつながります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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