こんにちは、ジライヤです。ブログにきていただき、ありがとうございます。
わたしは社会人になってボクシングジムへ通い、2年になりました。今でも週3~5日通っています。
ボクシングジムへ通うと時期は人それぞれですが自分のグローブがほしくなってきます。ですがこんな疑問はありませんか?
グローブがほしいけど種類が多いな。パンチンググローブとボクシンググローブは何が違うんだろう?選ぶ基準とかあるのかな?
こんな疑問を解決します。
この記事を読んでわかることはこちらになります。
・パンチンググローブが向いているトレーニングがわかる
・パンチンググローブの選ぶポイントがわかる
・パンチンググローブおすすめメーカーがわかる
パンチンググローブはトレーニング専用グローブになります。ミットやサンドバッグなどのトレーニングに向いています。パンチンググローブは各メーカ取り扱いがありますが特に人気なメーカーはTWINSです。
パンチンググローブはトレーニング専用グローブ
パンチンググローブは試合に使用できません。トレーニングに特化したグローブになっています。
ミット打ちやサンドバッグの練習に使う
パンチンググローブの特徴として中綿が薄いので衝撃が伝わりやすいです。 なのでパンチが当たる位置(インパクト部分)がわかります。体の重心がズレたり、軸がブレるとパンチは横に流れてるので当たる位置が変わります。 衝撃が伝わりやすいのでパンチが流れたり、ズレたりするのがわかりやすいです。
スパーリングやマススパーリングでは使わない
・マススパーリングとはスパーリングと同様、実践形式で行います。安全第一で基本的には相手にパンチを当てません。当たっても軽い接触で全力でパンチをしません。実践的な動きでテクニックを磨きます。
パンチンググローブは中綿が薄く、衝撃が伝わりやすいです。 そのグローブで殴り合うとなればお互いに無事ではいられませんよね。スパーリングには安全のためスパーリング用に中綿の多いボクシンググローブを使います。
パンチンググローブとボクシンググローブは違う
パンチンググローブはボクシンググローブと違います。 ボクシンググローブはオンスグローブともいいます。 オンスとは重さの単位です。 ボクシングの試合では規定があり、主に8オンスか10オンスが使用されます。
グローブの重さが違う
パンチンググローブの重さは片手で約120〜200グラムです。 オンスでいうと約4.2~7オンスになります。 ボクシンググローブは8オンスから取り扱っているメーカーが多いです。
パンチンググローブは軽いのでオンスグローブと比べ、腕が疲れにくいです。基本的にガードのために構え続けるのでグローブの重さは重要です。
グローブの厚みが違う
パンチンググローブの厚みはメーカーによって多少違います。 ウイニング製パンチンググローブは厚み20ミリです。他メーカーでも大体似たようなものです。 ウイニング製10オンスグローブの厚みは約55ミリと全然違います。
力いっぱい殴ると痛い
パンチンググローブは中綿が薄いので衝撃吸収力が弱いです。 なので力をこめてサンドバッグをすると手が痛くなります。
子供や女性の方は特に問題ありませんが力加減をしない男性は注意が必要です(わたしのことです)。
拳や手首を痛めることになるので力加減をしてパンチを打つようにしましょう。
パンチンググローブの選ぶポイント
パンチンググローブは各メーカーで取り扱っています。 選ぶポイントは材質と形状です。
材質は本革か合皮
ボクシンググローブと一緒で材質は本革と合皮があります。 本革製は使えば使うほど手に馴染んで使いやすくなります。手入れは必要ですが長く使用できます。 合皮は加工しやすいのでデザインがよく、派手なものやかわいいものが多くあります。気に入るデザインは モチベーションも上げれます。合皮の性質上、加水分解が起こるので必ず劣化します。
手首の固定方法にゴム式、マジックテープ式がある
パンチンググローブの固定方法は2種類あります。ゴム式とマジックテープ式です。 ゴム式は脱着が簡単にできます。ですが手首の固定は弱いです。 マジックテープ式は手首の固定がしっかりできます。ゴム式ほど脱着は簡単ではありませんが慣れれば気にならない程度です。
親指が出るタイプ、隠れるタイプがある
パンチンググローブは親指が出るタイプ(ハーフカット)がほとんどです。隠れるタイプもあります。
親指が出ている理由は握り方を意識しやすいからです。ちゃんとした握り方をしないと親指を突き指したり、ケガしたりします。 親指が隠れているタイプでも握り方を間違っているとケガするので親指が前に出ない握り方を意識しましょう。 どちらのタイプもあまり差はないので気に入ったほうを選ぶといいでしょう。オススメするなら親指を意識しやすいように出るタイプです。
パンチンググローブおすすめメーカー
ツインズ製パンチンググローブが人気でおすすめ
ツインズ製パンチンググローブはフィットネスジムでも人気で備え付けで置いているジムも多いです。 ツインズはタイのメーカーでタイでも人気があります。ボクシングの4つの競技団体からも公認されている信用のあるメーカーです。
子供や女性はMサイズが最適、男性はLサイズが最適です。使い始めは堅いので馴らしていく必要なあります。
- 材質:牛皮革(本革)
- サイズ:Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ・XLサイズ
- カラー:レッド・イエロー・オレンジ・ブルー・ブラック・ホワイト
- 形状:親指ハーフカット・手首固定ゴム式
他のメーカーでもパンチンググローブの取り扱いはあります。
【ボクシンググローブ】パンチンググローブおすすめメーカー4選!で詳しく紹介しています。
パンチンググローブ まとめ
・ミット打ちやサンドバック打ちの練習に使用する
・パンチンググローブはパンチの精度を上げるのにオススメ
・パンチンググローブとボクシンググローブは別物
・パンチンググローブの選ぶポイントは材質と形状
・ツインズのパンチンググローブが人気でオススメ
初心者には正しいパンチの方法やグローブの握り方を学ぶのに役立ちます。また慣れてきたタイミングでパンチンググローブを使うことでパンチを意識することができます。
結果、パンチンググローブはパンチの精度を上げるのに役立ちます。なかなかパンチがうまくいかなかったり、何か違うと思ったりしたときはパンチンググローブで再度パンチを意識してみてください。
最後までありがとうございました。
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